重郎の滝(じゅうろうのたき)

2003年8月27日。旧清水市、土のバス停から布沢川に沿って山に入ります。四十坂を登ると吉原からの道路に出ます。
四十坂はちょっときつい坂です。誰も歩く人がいないのか濡れた道にはコケが付き歩くのがもったいない。
そして、クモの巣が顔に、湿地帯のせいか蚊が顔と手にワンサカと刺されてしまいました。
ここを登って、道路に出ます。今は道路工事中で橋の架け替え工事と、高規格道路の工事中でした。
道なりに歩いて40分で重郎の滝入り口に。熊出没注意の看板あり。
滝への入り口から、直ぐに目指す重郎の滝があります。今までは伊佐布の滝しか知らなかったのですが、清水にもいい滝がありました。
3段の滝です。水量もほどほどありまして、滝つぼは別天地の涼しさ。
土地のお年寄りに聞くと、子供たちの遊び場所で、バーベキューなどやりに滝に来るらしい。
今日は夏休みの最後の週で子供の影はありません。
観光地とは違い、土地の人しか行かない滝です。
布沢の里山から歩きだして約一時間15分くらいで滝に着きます。里山にはお茶、里芋、栗、イチジクが手入れの行き届いた畑に生っています。
蚊に刺されながらも、今日もいい汗をかきました。

生活に必要なつり橋 布沢の里山

四十坂を登って歩いてきた布沢の里
を望む
四十坂

熊出没注意の看板が目印です

この道から直ぐです
途中で見た名が無い滝ですがこれも良かった

今日は水量が多いと聞きました
重郎の滝は3段です

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