甲斐駒ケ岳

2001年8月23日。
毎年スキ−の帰りに中央高速から見るあの荒々しくもあこがれの甲斐駒に挑戦。
前日の台風11号の影響で、夜叉神峠経由の南アルプス街道の点検があり10:00amまで「山の神」で足止め。
広河原に着いたのは10:50am。12時半の芦安村営バスで北沢峠。23日は仙水小屋泊。夜7時消灯。翌24日は朝3時15分に起床。12度とか。
朝食後4:00am、懐中電灯を頼りに甲斐駒へ。
仙水峠まで30分。駒津峰へ急坂を行く。途中ご来光を仰ぎ、仙丈ヶ岳を遠くに望む。7時ごろ駒津峰着。ここから痩せ尾根、花崗岩の岩、ざれ場。
摩利支天を右にして甲斐駒頂上に。7時45分ごろ登頂。少々曇っていましたが、30分ほどで日が差し暖かくなる。
8:30am下山開始。
下山は双児山(10:40am着)まわりで北沢峠に。12時ごろに北沢峠着。
1:15pmのバスで広河原に。
いつもながら、南アルプスは決して楽な山ではありません。楽しく登るには、体力トレ−ニングとゆとりある計画が大切です。

仙水峠から望む甲斐駒(左)と摩利支天(右)

駒津峰から望む鋸岳

甲斐駒山頂に立つ春田店長

間もなく立ち上がる上昇気流 稜線から双児山を望む 晴天の甲斐駒山頂を望む


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