志賀高原 2003年1月
平成15年1月19日 23時15分に清水を出発です。2年ぶりの志賀高原にスキーに行きました。
52号線を抜けて、韮崎のセブンイレブンで運転交代。
須玉インターから中央高速に入ります。清水では雨でしたがこの辺は雨も止んでいました。
諏訪のインターを通ったのが1時40分。
数年前はスキー帰りの車やバスのスキーツアーとすれ違ったり、追い抜いたりするのですが、今回は一台もありません。
不景気なのか、スキーをやる人が居なくなったのか、寂しい高速道路です。
例年通り梓川のサービスエリアで小休止。此処にもスキー客は殆ど居なかった。数年前はバスツアーやグループのの若者達で
あふれ、深夜というのに活気がありました。
雪国用の軽油を給油し志賀高原に。4時ごろ焼額プリンス東館に到着。天気は曇り。
今回は一泊二日の旅。
今年から第一ゴンドラが8人乗りになり風が吹くと直ぐ止まる悪名高かった4人乗りを返上。
初日は朝一番のゴンドラに乗り2.5キロのダウンヒルを一気に滑り降りる。一時間半で8回滑った所で、人が混んできたので、
場所を東館、西舘、ジャイアンツを滑りながら、蓮池からバスに乗り硯川に。
遅い、長いリフトなど3本つないで横手山に登った所で、横手山の小屋で昼食。日本一高いパンとコーヒーを注文。美味かった。
天気が悪くなり渋峠は止めて、横手山を滑り降り、バス時間の調整がてら前山でちょっと足慣らし。
バスで蓮池に戻り、ジャイアンツから高天原を滑りながら焼額山に戻る。
3時を過ぎればスキーヤーが減り、思いっきり焼額山のダウンヒルが楽しめます。
4時半最終のゴンドラに乗って、ゆっくり写真撮りながらホテルに戻る。
夜になって雪が降り出した。
翌朝、大雪。気温−14度位。山頂は−20度。吹雪。車が大雪で埋まってしまった。
さすがこの天気ではスキーヤーは少ない。昔の第一ゴンドラでは強風で止まっていたでしょう。
昨日と同じ朝一番のゴンドラに乗り2.5キロのダウンヒルは50センチ以上の深雪。
真綿のような雪はまるで雲の中に居るような錯覚になる。ふわふわの雪。巻き上がる雪は頭まで包む。
最高の舞台を天は用意をしてくれました。
寒さを忘れ何回ゴンドラに乗ったでしょうか。こんな素晴らしいゲレンデを用意してくれてありがとう。
又、来年戻ってきます。志賀の焼額山。
硯川から横手山スキー場 山頂に行くリフトの途中 笠岳を望む
焼額山を滑り降りる ホテルの前の夜景 たった一晩でこの通り

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