2009年6月3日 14:00 ぶらりと自転車で出かけます。
天候は曇りですが一寸蒸します。
ここは山原への昔からある道。 テレビの中継場のある山のふもとが 今日の目的地です。 50年前は砂利道だった |
ここは山原のバスの終点で、 バスが時間調整しています。 これより奥は大型車は入れません |
この道を右に、道なりに進みます。 だんだん傾斜がきつくなってきました |
この道の先に目的地の 山原堤(ヤンバラヅツミ)があるはず。 けっこうなきつい坂道で、 自転車をこいでいくと息が止まりそう! すごく汗が出てくる。 |
やっと着いたここが山原堤。 今は貯水池と呼ぶらしい。 |
大きな鯉が悠然と泳いでいます。 |
水はきれいですが、かなり深そう |
堤の周囲に遊歩道が付いています。 静かで暗くて湿気ているので 何か出そうな気配・・・ |
小さい池なので5分くらいで 一周できました。 |
何故か、鵜が一羽。 仲間はいないようです。 じゃーここの魚は彼が独占? |
じゃーここの魚は彼が独占? |
ここから1キロ先に滝があると書いてあります。未だ見たことのない滝なので山道ですが行って見ましょう。
山原堤から1キロ先に滝がある、 との表示を見て、自転車で えっちらこっちらと 漕いで行くと、 道の中央に小さな蛇が・・・ |
この道は結構傾斜がきつい。 ギアをLOに入れて・・ |
道が二股に。 道を右手方向に、橋を渡ります。 ここの標識に、1.5キロ先に滝があると! ここまでかなり来たのでもうすぐか と思ったのに、マジ? 引き返すのも惜しいので我慢我慢! |
この先の坂道は自転車を漕いで行くにはちょっくら力が落ちたので
押していくことに。
昼間だというのに暗い木陰や湿った所を歩いて20分くらいでやっと着きました。
実に静か。滝の音と、鳥のさえずりしか辺りま聞こえません。
誰もいません。
昼間だというのに暗い木陰や湿った所を 歩いて20分くらいでやっと着きました。 実に静か。滝の音と、鳥のさえずりしか 聞こえません。誰もいません。 休憩所もあります。 |
「小壮の滝」(こぞうのたき)は3段の滝になっています。 今日の水量は、最近雨が降らないせいか少なかった。 |
道から降りて滝のそばまで来ますと実に涼しい。 マイナスイオンがたっぷり出ている感じ。 滝つぼは結構広く夏に来たらきっといいでしょう。 ただ、今日は湿気もありさっき見たような 蛇が涼みに来ないとも限りません・・ |
そんなことを考えていたら 足元でピョンと跳ねるものが・・ おお!カエル君じゃないか。 |
振り返ると今来た道は ドーム状の橋になっています。 |
自転車を置いたところは休憩所になっています。 上を見上げると岩に沿って水が滴り落ちています。 これも水が豊富なら結構な滝になることでしょう。 |
休憩所には水が湧いているのかコップも置いてあります。
汗をたっぷりかいたせいもあり、ここで水分補給と身支度を整え、引き返すことに。
帰りはペタルを漕がなくても・ラクチン!
この滝の下流は山原川となっています。
ここが山原川の起点になっています。 |
糸トンボが河原に沢山飛んでいます。 |
今日のぶらり自転車の旅も 終りに近づきました。 いつもの大沢川に寄り道すると 先週見たカルガモの赤ちゃんが なんとも可愛く体を寄せ合い、 傍で親が見守っています。 |
本日のコースタイムは2時間ほどでした。
ぶらぶら行く小旅行。
新しい発見がありました。
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