硫黄岳(八ヶ岳
平成15年10月8日、いよいよ八ヶ岳への挑戦です。
一年ぶりに、宮本氏と登山です。
朝6時出発。中央高速は諏訪南ICで降り桜平へ。9時20分に歩き始める。
天気は高曇り。歩くと汗が出るので歩き始めは涼しいが、汗が速く乾くスポーツ用の下着に
長袖のシャツ。パンツはソフトジーンズ。
本沢温泉のルートもあるが、最近茅野市が整備した桜平のコースが近い。
オーレン小屋からは直登になりかなり厳しい。
同行の宮本氏が久しぶりの登山で体調今一。
5分登って休憩。10分登って休憩。おかげで汗もかかず写真もたくさん撮れました
赤岩の頭までゆっくり登って3時間。ここからの赤岳、横岳の眺めはすばらしい。
行程表より一時間遅れでしたが、宮本氏はがんばりました。
硫黄岳の山頂まで20分。爆裂火口の迫力に圧倒された。
今日はそれほど寒くなく雲海がきれいだ。
近くに天狗、蓼科、横岳、赤岳、阿弥陀、遠くに北アルプス、中央アルプス、南アルプス、
そして富士山。先週登った金峰山は雲海に五丈岩が浮かぶ。
本格的紅葉には一寸早かった。
一緒に行ってくれた宮本さんに感謝。彼と登ると不思議に天気良い。
すばらしい一日でした。
桜平の駐車場
からだらだらと
車道を登っていきます
小さな丸木橋を渡り
清流が気持ち良い
オーレン小屋から
赤岩の頭に行く分岐
このあたりは見事な
白樺林
苦しいのぼりを過ぎると突然見事な視界が。
赤岩の頭から。
左の写真の反対側です眼下にオーレン小屋。右遠くに蓼科山
赤岳、阿弥陀の背後には
南アルプス
硫黄岳山頂
天狗、蓼科山が
見えます。
山頂で食べた
鍋焼きうどんが
おいしかった。
それに、熱いコーヒーに
チョコレートは欠かせない
八ヶ岳を従えて
勇姿の宮本さん
これが硫黄岳 爆裂火口の迫力
足元が吸い込まれそうな
急斜面
横岳の肩腰に
富士山
雲海に浮かぶ
金峰山
山頂非難小屋と
中央アルプス
もう直ぐ赤く
染まる
赤岳
下から仰ぎ見ると
その迫力が凄い
火口の岸壁

同行の宮本氏のばてばての硫黄岳登山へ

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